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お風呂のお湯も人生も体温くらいの温度が一番気持ちいい でも、もちょっと熱くてもいいじゃん
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 最近の『燃えよ剣』ですが、あんまり感想書いてないのは、単純にしばらく観てなかったからです。
 以前の放送で最終回まで撮り貯めたビデオがあるので、その安心感からついつい・・・。
 
 そんな『燃えよ剣』、今日は山南さんさようならの回だったんですが、オヤジがうるさすぎて涙どころじゃなかったです。

 うちのオヤジですよ。

 ヤツはどちらかというとアンチ新選組、というよりもアンチ土方で、人が真剣に観てるっつーのに、横からゴチャゴチャと喋ってきて非常にウザイです。

 歳さんが「俺に意見など無い、初めから決まっている」とか言ってキメているのを観ながら、「こういうやつが組織の中では1番困るとよー」とか、聞いてもいねえのにサラリーマン的組織論を説き出すわけです。

 そんなん分かってるよ!!

 でも聴け!

 ここは会社じゃねえ!新選組なんだよっ!!!!

 確かに冷静に聴けば、歳さんの言ってることよりも、山南さんや伊東さんの言ってることの方が人として正しかろうよ。常識的だろうよ。

 でもさ、そうじゃないから新選組なんだよ!!

 ・・・なんか私、新選組を何だと思ってるんだって感じですが、間違ってはいないと確信してる。

 「そんなに嫌なら観らんどきゃいいやん」
 と言ったら、
 「お前がここのテレビで観ようけんやろうが、あっちの部屋のテレビで観て来い」
 とか言われ、
 「これケーブルやけん、あっちのテレビじゃ観れんもん」
 と言えば、
 「じゃあ、しょうが無かろーもん」
 と返され、ビミョーに逆ギレされました。

 
 せからしか!!悔しかったら痩せてみろ。

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 今回は悲劇の主人公が死ななかった、珍しい回でした。良かったね、三谷君・・・!!
 侍としては生きていけなくなったけど、後々の新選組の行く末を考えるとまさに命拾い、怪我の功名という気がしてなりません(笑)。

 それにしても、この谷三十郎はひどいヤツだ。
 血風録の時も嫌な男だったが、今回のは更にひどくないかい!?

 可哀想なのは原田さん。
 あえて彼を谷粛清のメンバーに入れちゃうところが、流石は土方副長ですネ★

 ところで、今回のお気に入りは沖田さんの鮒寿司のシーンです。

 開口一番、「飯食いませんか?」だし。
 「こんな臭いもの食えるのは土方さんだけですよ」だし。
 しかも寿司の容器を土方さんの喉元に、そんなにせんでも良かろうよと思うくらい、力いっぱい突きつける(押し付ける?)し。

 でも、惚けているようで時々周りの皆がドキッとするようなことを言うんだよね~沖田クンは。

 「土方さんなら、皆が喰い付かないようなものにも喰い付くでしょう」

 う~んやっぱりイイ味出してるヨ!!!

 可愛いなあ島田沖田♪♪

 ドラマ版『燃えよ剣』の見所のひとつは、お馴染み監察の山崎&島田コンビの愉快な変装でしょう!!

 特にメイン扱いの山崎さんの変装は見物だ。

 お前はキューティーハニーかというくらい、よく変わる。

 今日なんかさ、乞食→侍→坊主→最後なんだっけ?ちゃんとお侍だったっけ。でも隊服は着てなかったよね。
 何回お色直ししてるのよ。
 某防衛相もびっくりの変身振りよ。

 山崎さんと島田さんが2人して捜査してる時って、な~んかいつも楽しそうに見えてしまうのですが。
 めっちゃイキイキしてないかい!?

 そんな感じで今日も栗塚アワー満喫♪うふふ。

 最終回観た!!ので、またそんな感じの内容です。
 優しさでスルーしてやって下さい。


●天を斬る●

 まぁなんとなく「やっぱりね」な展開ではあったけれども、ちょっと切ない終わり方。皆バラバラになっちゃうのが悲しい・・・。主役3人は一緒に旅を続けるのかと思ってたんだけど。スタッフロールの背景ガン見してましたが、どうも脇トリオも最終的には分かれたっぽいじゃないですか。
 脇トリオはその後どうしたんでしょうね。主役3人は今までどおり、というか権田さんが言ったとおり、「公儀も長州も関係無く世の中を良くする為に」陰の活躍を続けるんでしょうが、脇トリオが3人を追ったか或いは京に戻ったか、う~ん気になるなあ~。
 万五郎と百太郎は、あんな性格だから(笑)追い掛け続けそうな気もするけど、孫兵ヱはどうかなァ・・・小心者だから京に帰るかも。でも、なんだかんだでここまでついて来たくらいだから、案外追い掛けるかもね。
 いつの日か新しい世に変わった時、あの6人が再会することはあるのかな~とか、思いを巡らせました。


●血風録●

 目まぐるしいスピードで展開しましたね(笑)。近藤さんが亡くなって以降の展開は、このドラマにおいては所詮オマケのようなものなのか?会津戦争とか鋼鉄艦の奪取とか、ちょっと楽しみにしてたんだけど。まあ仕方無いか。
 それと、新選組ヲタ(笑)なら誰でも思ったに違いない、「なんで斎藤さんが箱館におるん?」。若干腑に落ちないでもないが、私としては、ドラマとして面白ければそれで結構です。初めてキレる&副長に反抗する斎藤さんが見られたので、寧ろオイシイです。
 それにしても、箱館での土方さんはもう完全に末期で、なんだか可哀想になってしまうよ・・・ナチュラルに故近藤さん(幽霊?幻?)と会話しているシーンなんか、痛々しいったらないよ。しかもあの世に居てさえハブですか、山南さんは。
 ところで、急に真面目に語るけども(痛いネ★)、血風録には裏のテーマがあると思うのです。
 表のテーマは勿論、新選組に生きる男たちの刹那的な生き方、複雑な心情だとか、まあそーゆー感じなんでしょう。で、裏のテーマっていうのは、あくまで私が観ててそう感じただけなんですが、封建社会に生きる女性の宿命なんじゃないかなー、と。
 男性の陰で犠牲になり、耐えることを強いられ、自分の思うように生きられないながらも、その中で精一杯強く生きていこうとする女性の姿。最終回の光枝さんなんか、まさにそれだと思うわけです。結局彼女も死んでしまうんですけれど・・・個人的には彼女は死ななくても良かった気がするのですが。生きて新しい世で強かに生きてくれた方が、特に女性にとっては、希望のある最後になったのになーとか思います。
 くっさい駄文失礼しますた。





 これでウザい語りから解放される、と思ったあなた!!
 甘いです。
 今日から『燃えよ剣』が始まります。

 今日の『天を斬る』はこんな感じ。いつもどおり、くだらないことしか描いてません。

 
 孫万百トリオが歩いていると、1人のじいさんが道端で造花を売っている。その造花を見るなり、
 「誰が買うんや」
 「こんな子供が作ったようなもん売っとるんかい」
 「もうちょっとマシなもん売らな」
 と、じいさんの目の前で、けちょんけちょんにけなし始める孫さんと万五郎。

 ひ、ひどすぎる・・・。

 挙句、しょうがないから買ってやろうと言い出す3人。
 こいつらサイテーであります。

 更に孫さんは、居酒屋でタラシっぷり全開。
 その後は、宿で牟礼さんに「酌女を呼びたいなら、別室で呼んで遊んで(というか寝るのか・・・)かまわない」と言われ、
 「ではお言葉に甘えて!」

 どこまでも空気の読めない男、大沢孫兵ヱもうすぐ(正月まだ来てないよね?)数えで30歳。

 ところで、今回も例に漏れず遣る瀬無~い話でしたが、私が思うに、最後の後日談は無い方が良かったんじゃないかな~。無理にでもお涙頂戴に持っていこうという、そんな魂胆を感じました(笑)。その後が分からないままに終わった方が、重みが出るような気がしました。
 なんにしても、あのおじいちゃんは可哀想・・・。

 それにしても、最終回で何が待ってるのか、すごく楽しみ。
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