最終回観た!!ので、またそんな感じの内容です。
優しさでスルーしてやって下さい。
●天を斬る●
まぁなんとなく「やっぱりね」な展開ではあったけれども、ちょっと切ない終わり方。皆バラバラになっちゃうのが悲しい・・・。主役3人は一緒に旅を続けるのかと思ってたんだけど。スタッフロールの背景ガン見してましたが、どうも脇トリオも最終的には分かれたっぽいじゃないですか。
脇トリオはその後どうしたんでしょうね。主役3人は今までどおり、というか権田さんが言ったとおり、「公儀も長州も関係無く世の中を良くする為に」陰の活躍を続けるんでしょうが、脇トリオが3人を追ったか或いは京に戻ったか、う~ん気になるなあ~。
万五郎と百太郎は、あんな性格だから(笑)追い掛け続けそうな気もするけど、孫兵ヱはどうかなァ・・・小心者だから京に帰るかも。でも、なんだかんだでここまでついて来たくらいだから、案外追い掛けるかもね。
いつの日か新しい世に変わった時、あの6人が再会することはあるのかな~とか、思いを巡らせました。
●血風録●
目まぐるしいスピードで展開しましたね(笑)。近藤さんが亡くなって以降の展開は、このドラマにおいては所詮オマケのようなものなのか?会津戦争とか鋼鉄艦の奪取とか、ちょっと楽しみにしてたんだけど。まあ仕方無いか。
それと、新選組ヲタ(笑)なら誰でも思ったに違いない、「なんで斎藤さんが箱館におるん?」。若干腑に落ちないでもないが、私としては、ドラマとして面白ければそれで結構です。初めてキレる&副長に反抗する斎藤さんが見られたので、寧ろオイシイです。
それにしても、箱館での土方さんはもう完全に末期で、なんだか可哀想になってしまうよ・・・ナチュラルに故近藤さん(幽霊?幻?)と会話しているシーンなんか、痛々しいったらないよ。しかもあの世に居てさえハブですか、山南さんは。
ところで、急に真面目に語るけども(痛いネ★)、血風録には裏のテーマがあると思うのです。
表のテーマは勿論、新選組に生きる男たちの刹那的な生き方、複雑な心情だとか、まあそーゆー感じなんでしょう。で、裏のテーマっていうのは、あくまで私が観ててそう感じただけなんですが、封建社会に生きる女性の宿命なんじゃないかなー、と。
男性の陰で犠牲になり、耐えることを強いられ、自分の思うように生きられないながらも、その中で精一杯強く生きていこうとする女性の姿。最終回の光枝さんなんか、まさにそれだと思うわけです。結局彼女も死んでしまうんですけれど・・・個人的には彼女は死ななくても良かった気がするのですが。生きて新しい世で強かに生きてくれた方が、特に女性にとっては、希望のある最後になったのになーとか思います。
くっさい駄文失礼しますた。
これでウザい語りから解放される、と思ったあなた!!
甘いです。
今日から『燃えよ剣』が始まります。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
軍モノのパンツとブーツ
●リスペクトする人
京極夏彦、浅田次郎、宇多田ヒカル
●好きな選手
さかティー
●趣味
エレキギター(理想)
●近況
デブ記録更新☆これ以上はらめぇぇぇぇ