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お風呂のお湯も人生も体温くらいの温度が一番気持ちいい でも、もちょっと熱くてもいいじゃん
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 2日目のレポートです~。

 この日は丸ごと1日使って東映太秦映画村で遊んできました☆

 映画村、前々からずっと気になっていたのですー!!
 ワクワクしながら行って来ました。
 
 入村料は通常大人1名2200円なんですが、嵐電の往復代と入村料が込みになって2200円のチケットがあるので、嵐電を使って行かれる方はこちらを購入されるのがオススメです♪

 嵐電・太秦広隆寺駅で下車、ここから徒歩5分です。
 ただし・・・
 案内板らしいものが殆ど無く、駅の目の前には小さな看板があるのですが、そこから先は目印が何も無い為、地図を頼りに行くしかありません。まあ道なりに行けば辿り着くので、迷うことはないんだけど・・・。案内板が無いってどーよ。それとも私が見つけられんかっただけなのか??

 で、着いてみるとそこにはガラーーンとした駐車場と地味な建物が1つ・・・・・・あの・・・大丈夫ですか、ここ?テーマパークとして成り立ってるンですか?というより、そもそもホントにここで合ってンでしょーか・・・。

 そんな不安を抱きつつ、とりあえず入村してみる。入村口も地味・・・(団体入り口は大手門が組まれているが、個人入り口は普通のドア)。
 入ってみると、そこにはなんだか田舎のゲームセンターのような空気が漂っており、客の気配は殆ど無かったという・・・。

 大丈夫か、本当にここ!!?

 が、しかーーし!!

 そこを更に抜けて外に出てみると、想像してたとおりのステキな映画村の景色が広がっているよ!!!っても出てすぐの所は明治な建物ばっかだけどね。ちょっと先に行くと江戸の空気満点よ。

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 もうね、すごい!!本当に江戸の街にいるみたい。まあ歩いてる人たちは殆ど洋服なんだけどさ、自分も含めて。遠山の金さんのお白洲とか新撰組屯所(看板の付け替えで奉行所なんかにも変身するらしい)とかは割りと入ってすぐの所にあります。初っ端からテンション上がる上がるwww

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 あの有名な日本橋もあります。あれ、テレビで観るとデカそうですけど、実はかなりちっちゃな橋。あっという間に渡りきっちまいます(笑)。だから、撮影する時はいかに大きな橋のように見せるかってのが、橋を歩く時の演技で必要なんだとか・・・村の案内人のお侍が言ってましたw

 そうそう、その案内人のお侍なのですが、お名前を出しちゃうのはさすがにマズいかと思われるので、もう「お侍」としか呼びませんが、この人、無人の二八そばの屋台の前に1人でポツンと立ってまして。裃着た侍が。なんとなくやたらと目が合ってたんですよ、なぜか。んで、その二八そばの向かいにある池田屋の2階から見下ろしたら、今度こそ本当にバッチリ目が合い、「こんにちわー」とか言われたもんだからこっちも「ぁ、こんにちわー」と返したんですな、裃着た侍がこんにちわだってよ・・・とか思いながらね。んでんで更に、池田屋を出たところで話しかけられたんだ、ついに。
 これがとても気さくなお侍でね、映画村のことを色々お話してくれたりとかするんだけどねー、うんとてもよく喋るお侍やったwwやたらとお話しながら、その声のとても良いお侍が連れて行ってくれた(連れて行かれた?)のは、なにやらショーがあるとかいうガラス張りのスタジオがある小屋。ロケーションスタジオというらしい。

 実はここに来る前に中村座ってゆー劇場でもショー観てきたんだ。忍者ショー『忍術!猿飛佐助』をな。笑えるっしょ?もうこのタイトルだけで。劇場の前でキレイな町娘のお姉さんが呼び込みしてたんで、まあ話のタネに・・・と思って観に行ったんだが、これもうメチャクチャ面白いの!!!丸っきり特撮みたいなチャンバラアクションなんだけどね・・・シリアスな場面の真っ最中になぜか佐助役のオジサンが客席に降りてきて「いらっしゃ~い!」してくれたり。チャンバラ自体もすごいのー!!子供騙しと侮るなかれよ。本格派なんだから。後から劇場の入り口で気づいたけど、アクション劇団の役者さん方が演じておられるのですー!なるほど、さすが!!

 そんなわけで、このロケーションスタジオのショーもちょっとだけ期待して観始めたんだけど・・・。

 ちょっとどころじゃなく大変面白かったです(笑)。

 忍者ショーよりもっとコメディ路線のこちらは、『映画のヒ・ミ・ツ うそ・ほんとう』というタイトルで、映画撮影の仕掛けやら何やらを面白可笑しく教えてくれるもの。お侍(例の)が言うには、監督役だけで7、8人の役者さんがいて、それぞれシナリオが違うんだとか。いやー、もう制覇したくなる楽しさだったよ。ガラス張りだから忍者ショーほどには迫力無いけど、こちらも本物の役者さんによるチャンバラがちょっとだけ見られます。ていうか、この村のスタッフさん、ショーに出る方や江戸の人々に扮装した案内人さんはみんな東映の役者さんなのだそうです。どうりで!みんなサマになっててステキなわけなのです。

 あ、そうだ、映画村でお約束の撮影現場にも遭遇できました!!残念ながら主役陣の俳優さん方を観ることは出来なかったんですが、水戸黄門の撮影をやってましてね~。すごかったです!!やっぱりナマで見るとスゲーー!!!しかも当日暑かったので大変だったろうな~。その時も町人風の謎の男性がしょっちゅううちらのトコにやってきて「ちゃんと撮影観れてる?」って話しかけられたな、そういえば(笑)。あの町人さんはどのシーンで撮影に加わってたのかしらー。きっと普段は村の案内人の1人なんだろうなぁ。

 とにかくもう映画村のこと書いてたら書き尽くせないくらい楽しかった!!!
 ので、もうこの辺にしておこう(笑)。

 17時の閉村時間までミッチリ楽しんできました。いや、寧ろ17時過ぎてたwにも係わらず、最後の最後でまた遭遇した例のお侍(映画村、決してめちゃくちゃ広くはないとはいえ、もう何回目だ?っていうくらい遭遇しました、このお侍)におしゃべりに付き合っていただいた上、出口ではお見送りの村人さんたち(池田屋の前で一緒に写真撮ってもらった新撰組隊士さんとか中村座の前にいたお姉さんとか)が快く集合記念写真に写ってくれて、帰り際までとってもとっても良い所でした。

 東映太秦映画村、オイラの京都旅行の外せないコースに決定です☆☆☆




 東映太秦映画村
  営業時間:3月~11月=9:00~17:00
         12月~2月=9:30~16:00
          8月13日~16日、23日、24日=9:00~21:00
  休村日  :12月24日~12月31日
  アクセス  :京福電鉄嵐山線「太秦広隆寺駅」から徒歩5分
  入村料  :2200円
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 1日目は新撰組ツアーしてきました!
 前回の京都旅行では出来なかったもので・・・「リベンジ」の意味はここにある。

 市バス「壬生寺道」バス停で降りたら、細い路地に入ってまっすぐ。歩いて5分かからないくらい。バス停の前で地図を広げていたら、そばに居た地元のおじさんが、何も言わないのに「壬生寺はこっちやで~」と教えてくれた(笑)。いや~、さすがっすね(?)。

 で、まずはやっぱり八木邸です。きゃっほい!!入り口に誠の旗とかあったりしてすぐわかります。受付のおじちゃんも「新撰組の屯所はこっちですよー」って教えてくれます。やっぱり何も言わないうちから(笑)。
 八木邸の入館料は大人1人1000円。決して安くはない。だが、お餅とお抹茶のセットが付いているらしい。このお餅、「屯所餅」といって現在の八木家が営んでいる鶴屋というお菓子屋さんの名物お菓子。うーん商売上手っすね・・・。こちらのセットは館内見学後にお店の喫茶コーナーで頂けます。
 館内・・・というか八木邸内ではガイドのおじさんが案内をしてくれます。新撰組マニアならピンと来るであろう、「鴨居の刀傷」と「文机」のことも勿論説明してくれます。今は綺麗になっている天井や壁も、昔は例の夜の血しぶきが付いたままでかなりおぞましかったとのことで、さすがに塗り替えた、そして今に至るそうです。ちなみに床の間はつい最近シロアリにやられたせいで綺麗に作り直されたそうで、面影無くなっちゃってました。ちょっと惜しい。
 屯所餅は美味しかったです。お土産に買ってくれば良かったかしらー。喫茶コーナーに栗塚さんのサイン色紙があったりして、思わず写メってしまいました・・・。うきうき。
 八木邸に関しては撮影禁止でしたので、写真が載せられず残念。

 ちなみに、八木邸と同じく隊士が寝泊りしていた前川邸ですが、こちらは今でも個人の邸宅として使われているので中に入ることはおろか、撮影も出来ませんでした。まあ仕方無い。外から見られただけでも収穫です。
 
 この地区のゴールは壬生寺。私の想像では、小じんまりした風情のあるお寺・・・だったのだが、どどーーんと大きくて、そして何より驚いたのが、
 
 敷地内に保育園が出来ていました・・・・・・。

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 しかも保育園に近い側から入ってしまったのでア然。まあ確かに大きな寺社や神社が幼稚園や保育園を運営していることは珍しくはないけど・・・地元の太○府天○宮幼稚園みたいな、な・・・・・・。
 でも敷地内には壬生塚があり、ここには亡くなった隊士の慰霊塔や、芹沢鴨と平山五郎(2人一緒に葬られてるようです、しかもすごくささやかな墓石でした・・・)や会計方の河合耆三郎の墓(前述の2人よりデカくて立派な墓石)なんかがあり、そして近藤勇の胸像がドンと立った慰霊碑みたいなのもありました。

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 ちなみにこんなのも・・・↓↓

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 100円入れると歌が流れるらしい・・・。

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 ひとまず壬生エリアはこれで終了、次は島原エリアに突入です。夢の花街ですwww

 「島原口」というバス停で降ります。このバス停は西本願寺のすぐ真横。で、見回すと大通り(大宮通)から逸れた通りに「嶋原商店街」とある小さな標識が。もうここに間違いない、と商店街に入ってみる。
 入ってすぐのたこ焼き屋さんでたこ焼きを食べた後、気さくそうな店のおばちゃんに、「“島原だいもん”はここをまっすぐで合ってます?」と聞くと、「“島原おおもん”ね。あの信号超えてまっすぐ行くとドーンと立ってるよ」。「島原大門」は「だいもん」だと思ってました、わはは。
 島原大門は思ったより小さかったですが、確かにドーンと立ってました。
 
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 わぁい、遂に島原に繰り出すぞww・・・と言っても、大門の中も割合普通の商店街です。ただ、唯一今も置屋として残っているという輪違屋や、今は美術館になっている角屋など、目的のものが見られて満足です。いや、満足はしてないな、角屋美術館、休館中だったもんな・・・。

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 これでひとまず本日の新撰組ツアーは終了。
 この時点で夕方17時に近くなってまして、このくらいの時間になると神社仏閣の類は殆ど拝観時間が終わってしまいます。なので、夜になっても楽しめる祇園に行ってお土産屋さんや花見小路をぶらぶらしたり、八坂神社を観に行ったりしました。
 ちなみにこの日の晩御飯は、花見小路のお店で食べるおばんざいのコース料理。ご馳走様でした~♪



 
 新撰組壬生屯所跡(八木邸)
  公開時間:9:00~17:00
  アクセス:阪急京都線「大宮駅」、京福電鉄嵐山線「四条大宮駅」から徒歩8分
        京都市バス「壬生寺道」から徒歩1分
  拝観料 :大人1000円(抹茶・屯所餅付き)
        中・高生1000円(抹茶・屯所餅付き)
        中・高生600円(拝観のみ)
 
 壬生寺
  寺務所・朱印      受付時間:8:30~17:00
  新撰組遺跡・壬生塚 公開時間:8:30~16:30  
  壬生寺歴史資料室   公開時間:8:30~16:30
  アクセス:阪急京都線「大宮駅」、京福電鉄嵐山線「四条大宮駅」から徒歩10分
        京都市バス「壬生寺道」から徒歩3分

 角屋もてなしの文化美術館
  開館期間:3月15日~7月18日、9月15日~12月15日
  開館時間:10:00~17:00
  休館日  :月曜日(祝日の場合翌日)
  入館料  :一般1000円
         中・高生800円
         小学生500円
         (2階の特別公開料金を除く)
 巷で噂の(?)100人アソートやってみました。

 カテゴリー分けは解析系にするべきか迷ったけど、いちおーこっちで。・・・でもこのカテゴリーって無印サガフロのレポート用じゃなかったか。全然続きやってねーんだけど・・・・・・。

 で、結果はもう分かってたようなのが出ましたwww上位に関しては。

 なんかすげーよコレwww
 2泊3日で「リベンジ京都の旅」行って来ましたーーーー!!!!!!

 この時だけを楽しみにして仕事をやってきた私です。
 長期休暇の日程が分かったのは休暇初日の4日前でしたが、出発2日前に宿の予約をし、新幹線に関しては前日に切符を購入して出掛けました。
 普段の私では考えられないくらい行動的。
 京都の為なら。

 2つ上の記事からレポート開始です。
 みどりろどんだけバトンやってんだ~っ(笑)。

 結構自分はアニメ・マンガ関連に疎いってことが分かったバトンでした・・・。
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HN:
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女性
自己紹介:
●気になる存在
 軍モノのパンツとブーツ
●リスペクトする人
 京極夏彦、浅田次郎、宇多田ヒカル
●好きな選手
 さかティー
●趣味
 エレキギター(理想)
●近況
 デブ記録更新☆これ以上はらめぇぇぇぇ
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