犠牲と書いて宿命と読む

　ブルー編クリア。

　なんか・・・色々あっけなかった・・・・・・。
　そんな虚無感でいっぱいのエンディング感想文。

　双子だったんだ。

　って続くはずの台詞だったわけですね、これ。
　だからものすごく強くなった？わけではないのだろうけど・・・元々2人だったんなら、1人になっちゃったのはなんでなんだろう～？？

　見事に何の伏線も脈絡もないラスボスを倒す、最後のパーティーメンバーは、この前から変わらないままのむさ苦しいメンバーです。特殊工作車、ゲンさん、リュート、T260。メカが2体も居るのは、やっぱりT260G編でその使いやすさに味を占めた影響といえよう。

　ラスボス戦はね、最初割りにいい感じに進みまして、私のプランでは、そろそろかという頃合を見てブルーが塔をぶっ放して素敵にフィナーレ・・・となるハズだったんですけども、打たれ弱いブルーさんがやられてしまいまして。リヴァイヴァ切れちゃってまして・・・。で、他のメンバーは回復手段持っておりませんで（傷薬系尽きた）・・・。

　あああ。こんなことならゲンさんの剣1本にして、回復アイテム持たせれば良かった。
　一瞬諦めたが、ここまで来たら全滅するのはヤだったので、リュートがDSC解禁。
　その次のターンで彼もまた倒れた（ゴメンよ、リュート）が、なんとか勝利です。

　でもそこまでして勝っても、最後はアレだからなあ・・・・・・。

　地獄突入までのシナリオはすごく好みなんですが。マジキンの設定とか、色々。
　だからこそエンディング作り込んで欲しかったなあ・・・と、やっぱり思わずにいられないわけですねー・・・。ここまで期待させといて、なのに置いてけぼり喰らった気分になるじゃないですか。
　
　「偽りの女神め・・・」がなんかミョーにかっこいいからさ、あの三女神もなにかしらエンディングに関係するのかなーとか思ってたんだよなあ、初回プレイ時は。

　ルージュ戦の後のスタッフロールがエンディングなんだ、と言われればそう解釈出来ないでもありませんが・・・やっぱりなんだか腑に落ちない・・・・・・。